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好きな足トレは?女性スタッフ54名に聞いた“本当に脚が変わる”足トレランキング【保存版】
「脚だけ痩せない…」
「前ももが張って太く見える」
「内ももだけ落ちない」
そんなお悩みを抱える女性はとても多いです。
そこでアマゾネスでは今回、全国の女性スタッフ54名に
「好きな足トレは?」アンケート
を実施しました。
このアンケートの特徴は、ただの好み調査ではなく、
日々お客様の身体を見て、脚痩せの成功・失敗を知り尽くしたスタッフが
“自分の脚が変わった実体験ベース”
で選んでいるという点です。
その結果は以下の通りでした。
- 1位:スクワット
- 2位:アダクション(内もも)
- 3位:レッグカール(裏もも)
ここからは、それぞれのトレーニングが「なぜ女性の脚痩せに効くのか」を、現場の声と共に詳しく解説していきます。
“リアルな脚痩せ事情” スタッフ54名のアンケートで見えたこと

脚痩せに悩む女性が変わらず多い理由は、
正しく使うべき筋肉を使えていないから
という点にあります。
実際、スタッフから上がった意見の多くが
「前ももばかり使ってしまうクセがある」
「内ももや裏ももが全然使えていない」
というものでした。
アンケート結果を基に、脚痩せ成功者の多くが共通して行っているトレーニングが明らかになりました。
1位:スクワット ― 女性の脚痩せと代謝アップを叶える“王様トレ”

スクワットは「足が太くなりそう」という誤解が多いですが、実はその逆。
女性スタッフの多くが
「脚が細くなった」
と回答しています。
● なぜスクワットは脚痩せに効くのか?
スクワットは前ももだけでなく、
- お尻(大臀筋)
- 裏もも(ハムストリングス)
- 腹筋・体幹
- 背筋
と、全身の大きな筋肉を同時に刺激する
“女性向けの全身脂肪燃焼トレ”
です。
結果として、
使う筋肉が多い → 消費カロリーが増える → 脂肪が落ちる → 脚が細く見える
という好循環が生まれます。
● スタッフのリアルな声
- 「脚が太くなりやすい体質だけど、前ももが引き締まって逆に細くなった」
- 「腹圧を使うのでお腹も薄くなった」
- 「ダイエットの効率が明らかに上がる」
● スクワットのフォーム(現場スタッフ共通)
- 膝を前に出してもOK、前ももに効かせる意識
- 胸を張り、プリケツを意識
- 20回×3セットをゆっくり丁寧に
- 鏡を使えば自宅でも十分可能
2位:アダクション ― 眠った“内もも”を使うだけで脚は細くなる

女性は内ももをほとんど使えていない。
これはスタッフ全員が共通して感じていることです。
内もも(内転筋)が弱いと、
脚が太く見える原因
になります。
● 内ももが弱いと起こること
- 脂肪がつきやすい
- X脚・O脚で脚がまっすぐに見えない
- むくみやすい
- 下腹ぽっこりにつながる
だからこそ、内ももは脚痩せの「最後の砦」です。
● アダクションが最強な理由
- 反動を使わずゆっくり閉じる
- 閉じた瞬間に骨盤を倒すと効果倍増
- 15〜20回×3セットが理想
- 初心者でもフォームが崩れにくい
さらにスタッフ直伝のテクニック:
「骨盤を倒すときに脚が開かないよう意識する」
これだけで効き方が大きく変わります。
3位:レッグカール ― 前ももの張りの根本原因を解消する“裏ももトレ”

前ももが張る女性に共通しているのが、
裏ももがまったく使えていない
ということ。
裏もも(ハムストリングス)が弱いと、日常の動作を前ももがすべて受け持ちます。
その結果、前ももが張って太く見えてしまうのです。
● レッグカールが解決すること
- 前ももの張りが軽減
- 裏ももが引き締まり脚全体が細く見える
- お尻の引き締め(ヒップアップ)にも効果
- 反り腰改善・猫背改善にも◎
特に大切なのが、
裏ももが「ギュッ」と縮む感覚
を優先すること。
脚は必ず変わる。大切なのは“どの筋肉を使うか”だけ
今回のアンケートで明確になったのは、
脚痩せは「鍛える場所」を間違えなければ必ず変わる
という事。
- スクワット:全身の代謝アップ
- アダクション:内ももの引き締め
- レッグカール:前もも張りの改善
もし今まで脚が変わらなかったとしたら、それは努力不足ではありません。
ただ、
“使っている筋肉が違っていただけ”
です。
脚は必ず変わります。
年齢・体型に関係なく、正しい部位を鍛えれば結果はついてきます。
今日から全部やらなくても大丈夫。
まずは気になる1種目だけでOK。
あなた史上いちばん好きな脚を、一緒につくっていきましょう。



